2006年04月16日

北米紀行16

霧の都サンフランシスコへ(’03年10月17日(金))


 

 七時一五分にホテルをチェックアウト。こちらに来てからいつも朝早いチェックアウトである。タクシーでLAX(ロスアンジェラス国際空港)まで行く。たいそうかすみがかった天気なので、スモッグかと運ちゃんに聞くと霧だそうだ。海と陸地との気温差で朝はいつもこうだそうだ。ああ霧の都ロスアンジェラス?。気のよさそうな運ちゃんで、へたくそな英語で会話する。半分以上判らないのに何とか話になるのがおかしい。

 空港に着くと、建物の外にバッケージのタグをつけるところがある。ピッツバーグと同じだ、学習効果を発揮し並んでいると、自分の持っているチケットはペーパーチケットなので中のカウンターにいけと言われる。ここでも、電子チケットでないので奥に行けといわれる。奥に行って、そこでやっとチェックイン。バッケージチェックでは、案の定スーツケースを広げられて中まで見られる。でも、ピッツバーグのことを思えば緩いチェックであった。

 そこでごつい黒人の係員に、あれこれ聞かれる。NoかYesかで答える質問だというのは解ったが、早口で質問するので、どちらで答えれば良いか解らない。つい適当に答えたが、もし間違っていたら奥に連れ込まれてさんざん絞られていただろうと思うと、後からゾッとした。

 飛行機はUAのB757だ。これも日本にはない機種で興味がそそられる。席は非常口の窓側。となりはUAのパイロットらしき人物。アテンダントから非常口の開け方などの説明を受ける。例のごとくあまり理解できなかったが、最後に私の言うことが判りましたかと聞かれた。そこだけは解ったので、YESと言うと、少し斜めにうなずいてから去っていった。

 その後、「非常口にお座りの方は非常時にはお手伝いいただきますので、アテンダントの指示が判らない人は席を替わってもらいます。」と書かれたペーパーがシートポケットにあるのを見つけた。さっきの微妙なうなずきはこれだったのか、危ういところだった。
 アテンダントの動きを見ていると何となくだらけている。アメリカ人気質かもしれないが、エアカナダやUSエアウェイズよりも随分と質が落ちる感じがする。

 20分遅れの出発であったが、定刻に着く。サンフランシスコを楽しみたくてバッケージクレームへも一番乗り。だが、いつまでたっても荷物がでてこない。
 30分ほど待ってようやくでてくる。どうりで一緒におりてきたみんなが、ゆっくり歩いて来るはずだ。だれかがとなりで「サンフランシスコはいつもこうだ」とぼやいていた。今日からはオフなので、タクシーを使わず倹約してバスで市内まで行く。小さなコミューターバスで、中国人ドライバー。客は自分のほかには一人だけだ。13$のところをチップ込みで15$払うと超ご機嫌。チップとはなにか、を考えさせられる旅だ。

 ホテルでチェックインを済ませてから、近くのユニオンスクエアに行く。あちこちでカットピザを食べているのを見て自分も食べてみたくなり、店屋を探す。いくつか店があったがその中の一番安い店でピザを買って公園で食べる。その後、おきまりのケーブルカーに乗ってフィッシャーマンズワーフに行く。ケーブルカーの駅の近くでは、バンドやソロの生演奏をやっており、それが実にうまい。数曲ごとにケーブルカー待ちの客にチップをもらいに回っている。ケーブルカーは約30分待ちで人数も多いので結構儲かるだろう。
 フィッシャーマンズワーフをうろうろしたが、ここは日本の観光地とよく似た感じだ。


 

posted by ミスタースージー at 09:30| Comment(0) | 700年遅れの西方見聞録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ブログランキングに参加しています。いいかなと思ったら 人気blogランキングをクリック願います

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。